【関関同立】北海道大学へ合格するために受験した滑り止め私立大学二校

目次

現役時代は併願校ゼロ。落ちてようやく滑り止め校の重要性を知る

私は高校時代に京都大学への進学を夢見ていました。京大への想いがあまりに強すぎて、他の大学を受験する気にならなかったのです。どうせ京大以外に受かっても進学するつもりはないし、併願校を受けるなんて時間の無駄でしかない。

滑り止め校に出願していたら、京大受験の前にいくつか試験を受けていたのでしょう。ところが私は本当に京大しか出願しなかったので、人生初の受験がいきなり大一番の京大入試になってしまいました。度胸があるというより、単に無謀だったのでしょう。

京大に落ちて浪人が決まったとき、どこか一校でも出願しておけばよかった… と心から悔やみました。試験本番、プレッシャーに負けて頭が働かなくなり、京大に受からなければ浪人だと思った瞬間、手がガタガタ震え出してしまったのです。試験慣れしていないものだから、会場に充満していた異様な緊張感に完全に呑まれてしまって、通常通りの心境で解答できないまま時間が過ぎていきました。

もしも現役時代に併願校を受験して合格をもらっていたら、試験慣れもできていたし、安心した状態で本番に臨めたはずです。緊張による焦りや計算ミスの回数だって抑えられたでしょう。

北大生になるために受験した滑り止め校 (全て文系)

さて本題ですが、北大合格を目指す浪人生だった私が出願した併願校は、同志社大学の法学部法律学科と、関西学院大学の経済学部でした。どちらも文系ですが、学費の安さを優先した結果です。

私大の理系は、学費が国立の3倍かかりますが、3倍払ったところで3倍ハイクオリティーな指導や講義を受けられるわけでもありません。だったら文系でいいやと割り切りました。特に理系進学にはこだわりがなかったし、浪人生活が辛すぎて、大学生になれるなら文系でも理系でも何でもいいといった心境でした。

同志社大学法学部法律学科(センター利用)

同志社の法学部に出願した理由はふたつあります。ひとつ目は、センター試験(現・共通テスト)の点数のみで合否が決まるから。ふたつ目は、合格水準がある程度高く、センター対策を頑張るモチベーションにつながったから

滑り止め確保を考える上で重要なのが、少しでも対策の負担を減らして本命校の対策に打ち込むことでしょう。センター試験の結果のみで合否が決まるセンター利用制度は、本命の北大受験を最優先にしたい私にとって非常にありがたい仕組みでした。欲を言えば早稲田の政治経済学部にも出願したかったのですが、センター国語で大ゴケして114点、トータルでも85%に届かなかったので泣く泣く諦めました。

同志社は早稲田よりボーダーが幾分低いとはいえ、合格を勝ち取るには82〜83%以上は必要でしたから、油断していたら足をすくわれる絶妙なラインです。現役時代のセンター獲得点数が82.5%でしたから、現役時代より成績を伸ばさなければ同志社の合格すら危うかったかもしれません。

同志社に受かって、同志社に行ける状態で北大に臨めば気持ちに余裕が生まれるでしょう。また、同志社も魅力的な大学なので行きたかったし、出願自体がセンター対策のモチベーションにもなってくれました。

同志社からは無事合格をいただけました。合格通知に同封されていた大学パンフレットが思いのほか魅力的で、一瞬だけ心が京都に傾きかけたのは内緒です。あのままパンフレットを読み込んでいたら、北大受験のモチベーションが揺らいでいたかもしれません。

関西学院大学経済学部(個別入試)

関西学院大学の経済学部に出願した理由もふたつあります。ひとつ目は、親から進学を許してもらえるギリギリのラインだったから。ふたつ目は、チャラい生活を送りたかった私にうってつけの大学だと感じたから

私の親は教育熱心で、中学受験までさせて良質な教育環境を与えてくれました。教育熱心な親の手前、ヘタにレベルの低い大学へ進むわけにはいきません。最低でも関関同立には受からないとマズいでしょう。同志社の個別入試はコンディション次第で滑る可能性がありますが、関西学院大ぐらいなら特に問題なく受かりそうだったので、出願しました。

早慶の個別入試も考えましたが、二次試験と日程が近すぎて諦めました。2月初旬にやってくれていたら受けに行ったかもしれません。

関学大はキャンパスの雰囲気が明るく、全体にチャラい雰囲気が漂っています。本当に勉強しているのか疑いたくなるほどのムードで、地味で小汚い歴史の重みがにじむ北大キャンパスとは雲泥の差です。どうせ文転するなら、これぐらい振り切ってくれているキャンパスがいい。真面目に振り切るかチャラさに振り切るか、どちらかにしてくれないと面白くありませんから。

関学大はチャラさ方面に全力で振り切った大学で、私はすごく気に入っていました。もし北大に落ちたら、関学大で青春を謳歌しようと本気で考えていたほどです。

関学からも合格をもらいました。私の人生で初めて受かった大学ですから、良い印象しかありません。関学大には今でも感謝しています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

カテゴリー

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次