【不合格体験記2016】現役時代に京都大学農学部にA判定から6点差で落ちた一部始終

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あれから9年が経過して

京大不合格から9年が経過した。落ちたショックは、随分と癒えてきたように思う。

京大に落ち、一浪のすえに北大総合理系に入学した。北大入学以来、馬術部やランニング、恋愛に研究室生活など、様々な経験をした。その中で、受験がすべてではないと身体で理解できたのだろう。たとえ受験でうまくいかなくても研究や就活で挽回すればいい。学力以外のモノサシはいくらでもあるのだから、勉強に固執しなくたっていいじゃないかと心が納得したのだ。

しかし、不合格の悔しさは今でも鮮明に覚えている。私と同じ年に合格した京大生を見ると、意図せず歯ぎしりしてしまう。”京大”とか”京都”とかいった単語を目にするのも嫌で、見ると憧憬と嫉妬が頭を支配し、ラスコーリニコフの如くその場で卒倒しそうになる。広島から東に向かって新幹線に乗れなくなったし、もちろん京都旅行もできない。

私が北大入学後、研究活動やランニングに全力を尽くせているのは、あのとき味わった悔しさが頭にこびりついて離れないからだ。

  • たとえどれだけ傷ついても、絶対に京大を見返してやりたい
  • 落としたことを京大に後悔させるほどビッグな人間になってやりたい
  • 不合格で悲しませてしまった親を思い切り喜ばせてあげたい
  • 第一志望に行けなくても立派な人間になれると自ら証明してやりたい

こうした気持ちを原動力に生きていくと決めたのだ。

読者さんの中にはそんなの学歴コンプレックスじゃないかと思う方もいるに違いない。その通りだ、認めよう。しかしコンプレックスは使い様次第で核融合反応の如く膨大なエネルギーを与えてくれる。前に進むための原動力にしてしまえば、むしろお釣りが来るほどである。

最後に

私の京大不合格体験記はこれで以上。盛者必衰と喜怒哀楽のジェットコースターぶりが少しでも伝わっていたら嬉しく思う。

今この記事を読んでいる現役生に伝えたいのは、落ちる可能性を極限まで下げるために試験開始寸前まで努力し続けろということだ。安易に浪人へ走るのではなく、あくまで現役合格目指して突っ走ってほしい。

かめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました

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