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【81日目・リア幸10】12/21 (木):家で食べていた夕食の紹介
夕食は少しだけ豪華である。
- 雑穀入りパン4枚
- 生卵3個
- アボカド半分 or 1個
- サケ缶
- バナナ 1本
とまずまずのメニュー。卵を割り、溶かし、パンに染み込ませて食べる。美味さは特に求めてはいない。”安く栄養を摂取できればそれだけで十分”と満足しなければならぬ。サケ缶には日本から持ってきた海塩をのせる。塩がサケの味の深みを引き出し、食に対して湧き出る悲壮感をスッカリ打ち消してくれる。不足しがちなタンパク質を缶詰でバッチリカバー可能。頭の働きを良くするDHAやEPAも摂取し準備万端だ。
デザートにバナナを一本食べる。バナナを左手に持ち、右手には水で薄めたウィスキーを持つ。バナナをひと口食べるたびウィスキーでグィッと胃袋に流し込む。頭をガツンと殴られたような酔いの衝撃が心地良くて病みつきになる。バナナの甘みとウィスキーの辛みは正直、相性が極めて悪い笑。それを承知でどうして食うか?これらが最も安く夜を楽しめる方法だからだ。酔えば胸の内の悲しみをアルコールがせっせと分解してくれる。度数が高ければ高いほど良い。ウィスキーを原液のまま直接飲み干すのが最高のストレス解消法。
ネットで記事を見ていると、「ホームステイ先ではたまに料理が振る舞われる」と聞く。果たして本当なのだろうかと思う。私がお世話になっている家ではこれまで一度も料理が振る舞われていない。私が帰宅する頃には既にご夫婦が食事を終えているもの。というより、彼らは料理をほとんどしない。昼も夜もデリバリーサービスで簡単に済ませてしまっている。我々宿泊人に提供できる食べ物がそもそも無いというワケだ。文句やいちゃもんの付けようがない。泊めてもらっているだけでも十分感謝しなくちゃならぬと思っている。唯一、”クリスマスだけは料理をする”という情報を得た。年に一度の料理でどんな代物が出てくるか楽しみ (いや、少し怖い)。
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