週刊オックスフォード§12 ラボ通いの日々を終える。家でダラダラ、たまに観光。スーパーの片隅に米を見つけた!!

目次
  • 【78日目・リア幸20】12/18(月):激高
  • 【79日目・リア幸10】12/19 (火):ラボへの最終通勤日
  • 【80日目・リア幸20】12/20 (水):ラボで食べていた昼飯の紹介
  • 【81日目・リア幸10】12/21 (木):家で食べていた夕食の紹介
  • 【82日目・リア幸0】12/22 (金):どうやって一日を過ごせばいいんだ
  • 【83日目・リア幸10】12/23 (土):バース観光
  • 【84日目・リア幸50】12/24 (日):米があったーーー!!!

【83日目・リア幸10】12/23 (土):バース観光

暇を持て余して死にそうだったので近くの街に観光へ繰り出すことに。行き先はバース。Bath[お風呂]の名前の由来になったといわれる、英国内で唯一温泉の湧き出る賑やかな観光地である。

家からオックスフォード駅まで30分ほど歩いて向かう。風が強い。バースでは風が穏やかになっていればいいなと願う。駅から電車に搭乗する。残念ながら一本では行けない。途中、Didcot ParkwayでBristol行きの電車に乗り換える。Didcotからは電車も快調にぶっ飛ばしカツラが剥がれそうなほどの勢い。いったい何km/h出ていたのだろう?200キロ、いや250キロぐらいは出ていてもおかしくないほど早かった。

駅周辺を1時間ほどぶらぶら。予約時間が迫ってきたのでRoman Bathに向けて移動。Roman Bathとはその名の通り、ローマ人が彼の地に作ったお風呂のことである。侵略地にお風呂を作るぐらいだから彼らはよほどの綺麗好きだったのだろう。フロントで音声ガイドを借りる。有難いことに日本語のモノもあった。”留学では日本語になるべく頼らない”と決めていたのだけれども、以前、何かの観光地で英語のガイドを借りてサッパリ分からなかった経験から日本語へ頼ることにした。

立派な風呂だな

1時間ほど館内を巡る。締めに目の前に現れたのはガイドブックにも載っていた大きなお風呂である。うっすらと湯気が立っていた。指を入れてみたかったものの、目の前にいた観光客が指をつけ、監視員にドヤされていたのを見て自重。にしても大きな浴場だなぁ。お湯の色はちょっとアレなんだけれども…

Royal Crescentホテル

坂を上って高台へ。一つだけ目に付いた迫力満点の建物があった。そう、Royal Crescentである。バウムクーヘンを半分に切ったような形の建物が鎮座していた。円形の建物なんてひょっとしたら初めて見たかもしれない。コレでホテルだというから驚き。中はいったいどうなっているのだろう…?

滞在時間は3時間ほど。「こじんまりとした良い街じゃないか」と言い残してオックスフォードに帰還。随分と良い気分転換になった。来週はロンドンにでも行ってみようかな。ロンドンは10月中旬に一泊二日で訪れただけ。まだ見所を回り切っていない。早く行かないと大陸側へ渡る日が来ちゃう。急がなきゃ。いつ行こうか日取りを早速ネットで調べ始めた。

1 2 3 4 5 6 7

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

カテゴリー

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次