研究室のゼミを炎上させがちな人の共通点4つ【炎上は必然】

目次

スライドが雑すぎて、何を伝えたいのか分からない

ゼミのスライドが雑だと、まず間違いなく燃えます

ゼミは全員の時間を削って成り立つ場なのに、スライドが手抜きだったら先生がイラッとするのは当然ですし、「こんなスライドを見せられるために時間を空けたのか」とガッカリされるのは堪えますよね。

グラフの軸から単位が消えていて、誤字脱字もそこかしこに散らばっている。おまけにスライド一枚に情報を詰め込みすぎて聴衆の脳がフリーズしているとなれば、もう怪物スライドの完成です。炎上は必然ですし、仮に鎮火したところで聴衆の頭にはてなマークが浮かぶプレゼンにはなりますよね。

教員はスライドの出来からゼミへの本気度を読み取っています。スライドの質がそのまま発表者の姿勢として評価されるわけです。

ポイントはシンプルで、見やすいか見づらいか、気持ちが伝わるか伝わらないか。要はそこなんですよ。ゼミを乗り切りたければ、丁寧にスライドを作ってください。作ったあと一晩寝かせて翌日見直すだけでも、単位の抜けや誤字脱字にはだいぶ気づけます。

可能なら先輩に一度見せてフィードバックをもらうのも手でしょう。愛情を注いだスライドは、質疑応答であなたを守る盾になってくれます。

覇気がない。自信なさげにオドオドしながら発表してしまう

「炎上はイヤだ、勘弁してくれ……」と祈りながら壇上に立つと、ネガティブ思考が緊張を呼び、緊張が発表者から覇気を奪っていきます

覇気は発表者にとっての防御壁です。堂々とした態度を前にすると教員も「まあ、分かっているんだろうな」と手加減してくれるんですよ。覇気のある発表者への質問は内容の確認ですが、弱気が透けて見える発表者への質問は理解度の試験に変わります。「本当に理解してるのか? ちょっと突っ込んでみるか」と右フックやら左ストレートやらが飛んできて、質問が殺到して口ごもるばかりになり、質疑応答が崩壊すれば大炎上まっしぐらです。

一度炎上した人が次のゼミでも燃えやすいのは、前回の記憶が覇気を奪い去っているからなんですよね。萎縮が攻撃を招き、攻撃がまた萎縮を生む悪循環です。

じゃあどうすればいいか。別の場面で自信を取り戻すか、次のゼミの準備に時間をかけて「今度は大丈夫」と思える手応えを掴むか。研究や講義で忙しいのは百も承知ですが、ゼミ準備に時間を割いてみてください。覇気は、根拠のある自信の上にこそ宿りますから。

圧倒的な知識不足で議論が成立しない

基礎的な質問を振られて答えに詰まると、場の空気が一瞬で凍ります。測定原理や反応メカニズムなど初歩が抜けていたら議論は行き止まりですし、先生の口から出てくるのは、怒りを通り越した呆れの言葉。

基礎が頭に入っていると、質問の意図が読めますよね。意図が読めれば的を射た回答を返せるので、質疑応答の場で変な方向に話が転がるのを防げるわけです。逆に基礎を疎かにしていると質問の意図そのものが掴めず、的外れな受け答えをしてしまう。

手を動かしてデータを集めるのと同じくらい、背景知識の理解は重要です。

対策はシンプルで、教科書を一冊、腰を据えて読んでください。まずは自分が使っている装置や手法に直結する分野から手をつけると、ゼミの質疑にすぐ効きます。実験前でも並行しながらでも大丈夫です。

普段から先生に嫌われている

発表の出来がどうこう以前に、印象が悪い人はゼミで燃えやすいです

嫌いな学生が発表すると教員は無意識に厳しくなりますし、日頃のイライラが質問に乗っかってしまうんですよね。一方で信頼されている学生には「きちんと準備しているだろう」と好意的な前提が働くので、多少の粗があっても見逃してもらえる。身も蓋もない話ですが、人間なんてそんなものです。

印象の悪い学生は、どれだけ時間をかけてスライドを仕上げても「どうせたいした準備はしていないだろう」と厳しい目で見られてしまいます。炎上やボヤ騒ぎが頻発するのは当然でしょう。

印象は配属後の早い段階で固めてください。当たり前のことばかりですが、たとえば

  • 時間を守る
  • 報連相をきちんとやる
  • 分からないことは先生に質問しに行く

日々の振る舞いの積み重ねが、先生の頭に「真面目な頑張り屋さん」のイメージを植え付けていきます。一度植え付けられたら、もう勝ちです。まず間違いなく炎上しませんから。

最後に

ゼミの炎上は人災です。4つの特徴はどれも日頃の積み重ねが発表の場で表に出ているにすぎず、原因がはっきりしている以上、潰せるんですよ

逆に言えば、原因を放置している限り何度でも燃えますから、ゼミ前にこの記事を思い出して一つでも対策を打ってもらえたらうれしいです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

カテゴリー

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次