広島生活春夏秋冬vol.16 一年目・2月編|TOEICフラペチーノと春闘カツカレー交渉における朝三暮四型サルの非線形応答

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TOEIC 広島冬の陣

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TOEIC広島冬の陣は広島大学で行われた。

広島大学の本キャンパスは東広島市にある。周りを野山とMicron広島工場に囲まれ、自然豊かなキャンパスでスローライフを実践できる。自分も浪人生のとき、旧センター試験で広島大学を訪れた。あのときは寒くて、ものすごい量の雪が積もった。こんな厳しい環境で研究する学生は凄いなと思ったけれども、広島より何倍も寒い札幌で大学生活を送ることになり、やっぱり広大の方がマシだったじゃないかと悔やみに悔やんだ。

そんなハートフルな広島大学だが、実は、医療系と法学部だけは広島市内にキャンパスがある。特に、今回TOEICで訪れた法学部キャンパスは、出身高校からほふく前進で30分の超至近距離。高校の屋上からエアガンを打てば、命中するかしないか、いや、ちっとも当たらず押し返されるほどの距離。目と鼻と耳と舌ほどの場所にある。そんなところに大学があるなどと、高校時代の私は知りもしなかった。

普段の大学構内は、お好み焼きのようにちぢれた髪の毛を生やした大学生でぎゅうぎゅう詰めのはず。TOEIC実施日は日曜日とあってか、お好み焼き風ヘアスタイルの大学生はどこにも見当たらなかった。その代わり、TOEICerが大勢いた。見るからにTOEICを極めて極めて極めすぎた極道系のおっちゃんTOEICerが数多。会場内の雰囲気が物々しい。札幌で受ければ良かったかなと後悔した。

レセプションにて本人確認。広島県民限定の赤色TOEICハガキとパスポートを提示。本人確認のため、ひとつ重要な質問をされた。「あなたは麺無しのお好み焼きをどう思いますか?」と。「あれはただの小麦爆弾だと思います」と返事。受付係は大きく頷きながら「会場にお入りください」と案内してくれた。

座席は会場の右奥だった。サッカーのポジションでいえば、右サイドバックといった所。SBは、上下動の激しいタフなポジション。試合でも必ずと言っていいほど選手が途中交代で入れ換わる。40歳になってもJ1チームでSBスタメンを張っているブラボー長友はホント凄い。私も40歳までTOEICを受け続け、いずれは満点を取りたい。

・・・・・・・

試験問題が配布され、いよいよ試験がスタート。最初はリスニング。何の言語で流れてくるか当日まで知らなかったが、英語だったから安心した。

大問1は全問クリア。画像でピンボケした部分を正解の根拠とする問題があり、「意地悪やなぁ、これから一生懸命解こうとしているのに」とつぶやいた。大問2では2~3個つまづいた。あとはだいたい合っていそうな感じ。いつも大問2で大量失点しているので、ここを無難に乗り越えられて、「今日は900行けるか?」とテンションアゲアゲ。

上昇気流は長くは続かなかった。長文セクションの大問3から調子が狂いに狂ってしまう。なにしろ、音声が小さすぎてよく聞こえない。テスト音声や大問1~2よりも明確にボリュームが下がった。何を むにゃむにゃ 言ってんだ、もっとデカい声で話してくれと思った。断片的に聞こえてくる単語を聴きとり、何となくそれらしい文章を作り、なんとなく理解。大問4から音量が元に戻った。こっちは2~3個のミスで乗り越えられた。

450点を超えるために許されるミスは15個まで。どうかな、15ミスで収まっているかな。収まっているような気もするし、17ミスでもおかしくない。友達以上、恋人未満といった感じか。そんなことは全然ないのだけれども、いずれにせよ、リスニングは過去最高の手応えだった。AIとの詭弁論術対決で鍛え上げた言語力が火を噴く形となった。

続いてリーディング。こっちはつつがなく終えられた。文法セクションは一つだけ自信がない。穴埋めセクションはおそらく全問クリア。長文読解も、特に迷わせられる問題はなく、誤読さえしていなければ満点かもしれない。リスニングと違い、リーディングには手ごたえがある。さすがに450は超えている。前回、D2の9月に受けたときも手ごたえ十分だったが、今回は前回以上に手ごたえがあり、博士号に加えて自信がある。

リスニングで450前後、リーディングは450-470予想。トータルで900あるかないかといった所か。かなりギリギリの戦いになる。点数開示は17日後なので、それまでは日頃の行いを正しておこうと思う。ちゃんと服を着て会社に行くとか、在宅ワーク中の四股は一時間に一度までにするとか、面倒臭がらず毎日歯を磨くとか、凡事を徹底してファイナルジャッジメントの日を迎えたい。

900取れたら世界が変わるだろうな。世界への再挑戦が現実的になる。

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