【一生の思い出】海外留学にデジタルカメラを持って行って大正解だった3つの理由

こんにちは!札幌と筑波で蓄電池材料研究をしている北大工学系大学院生のかめ (D1)です。D1の10月から英国・オックスフォード大学へ長期留学しています。

イギリス留学へ出発する直前、写真撮影用に9万円ほどのコンパクトデジタルカメラ (コンデジ)を購入。スマホでも高画質の写真が撮れる現在、わざわざカメラを買う意味が本当にあるの?とお考えの方もいらっしゃるはず。私の場合、留学へカメラを持って行って良かったと思いました。そこでこの記事では、留学にコンデジを持って行って良かった3つの理由について書きます。

かめ

それでは早速始めましょう!

目次

圧倒的高画質!スマホカメラの次元を超えた素晴らしい写真をたくさん撮れたから

いくらスマホで高画質の写真を撮影できると申しましても、10万円近いコンデジの性能にはまだまだ敵わないのが現状。画素数は同じ。スマホの方が多いぐらいかも。しかし、綺麗な写真を撮るうえで重要なのが画像を処理するメモリの性能。コンデジは写真撮影に特化した機械なので大きなメモリを搭載しています。その反面、スマホは写真撮影”も”できる機器なので大したメモリは載っていない。メモリの性能の差異は撮影した画像を拡大した時に顕著にみられる。スマホの写真は何だか各画素がぼやけて見えてしまうのだけれども、コンデジは画素単位で高品質ゆえ色鮮やかな写真を残せるのです。

この章の先頭に挙げたのは、コンデジで撮影したオックスフォード大学のクライストチャーチカレッジ。こんなに鮮やかな写真などスマホじゃ撮るのが厳しいのではないでしょうか?せっかく留学へ行くんだもの、見た景色を見たままの形で写真に残したいと思いませんか?お金を積んでコンデジを買えば、一生の思い出を最高の形でいつでも見られるように残せますよ♪ 今やコンデジも被写体にレンズを向けるだけで自動的に撮影にピッタリな設定をしてくれる時代。(一眼レフのような小難しい設定をしなくちゃいけないのかな…)と不安に思わなくてもいいんです^ ^

スマホのバッテリーを節約できる!機能分担でスマホだけの機能を最大限有効活用できたから

写真を撮影しようと思えばその都度、機器に電源を入れる必要が。スマホならスマホ、コンデジならコンデジの電池が消耗していきます。コンデジは撮影専用機なので最悪、電池の残量がなくなっても死にはしない。しかしスマホは困るでしょう。道に迷った、トラブルに見舞われてしまったなど、異国の地で不自由なく暮らしていくには不可欠な装備品。

写真撮影専用のカメラを持っておけばスマホの電池が長持ち。撮影のたびにスマホの電源を付けなくて済むようになるため、頻繁な電源のON/OFFによる電池へのダメージを減らせます。よって、必要な時に必要な分だけスマホを存分に使用することが可能。カメラにはない、スマホならではの機能にスマホを専念させてあげられるのです。私の場合、よく道に迷うので、スマホの地図機能で現在地を頻繁に確認します。ただでさえ消耗が激しいスマホの電池を撮影にまで使ったらすぐ電池切れになりますから、スマホとカメラの二台体制で留学生活を営んでいます。

よりアクティヴになれる!”もっと良い写真を撮るぞ!”と積極的に外出するようになったから

カッコいい/お洒落なカメラを持ったら心が昂ぶってきます。写真を撮るべくカメラを構えてパシャっと撮るとき快感を覚える。カメラを買うまで5年間で500枚程度しか写真を撮ってきませんでした。しかし、カメラを買ってオックスフォードへ行って以降、ひと月500枚ペースで狂ったように写真を撮りまくる日々。写真がこんなに楽しいものとは!何も考えずカメラをオートモードで撮ってみても楽しいのですが、あえてマニュアルモードにしてフォーカスやパラメータを自分でいじってみるのも一興。

写真撮影が楽しくなったら「写真をもっともっとたくさん撮りたいっ!」と心が叫び始めます。写真を撮るなら屋外に行かなきゃ…ということでよりアクティヴになれるのです。土日、用事が無くてもカメラを片手に外へ出かける。街中の何気ない風景にさえも魅力を感じて写真に収める。世界中のありとあらゆるモノが被写体となるこの楽しさは至高。カメラを持つ以前と以後とでは見える景色が全く違うのです

最後に

長期留学にコンパクトデジタルカメラを持って行って良かった3つの理由は以上です。留学へ行く皆さんも”カメラだなんて時代遅れだよ…”と決めつけてしまうのではなく、ぜひ一度、お近くの家電量販店でカメラを手に取ってみてください^ ^

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