【恋愛】理系男子大学院生と付き合う3つのメリット

札幌と筑波で電池材料を研究している北大化学系大学院生のかめ (D2)です。「彼女が欲しいなぁ…」と言い続けてはや4年が経過しました。大学院修了を機に札幌を離れるので、彼女を作っても最長一年程度で関係を終わらせなければなりません。彼女を作りたくても女性側に申し訳なくて作れないんです。「欲しい!欲しい!」と駄々をこねてばかりいる訳ではありません。まぁ、どうせ女子からはモテませんけどね。ネコやウマの女の子からはモテます。それで十分だと半ば諦めてしまいました。

私以外の理系男子大学院生には彼女を作る幸せをあきらめてもらいたくありません。そこでこの記事では、理系男子学生の幸せを願い、理系男子大学院生と付き合う3つのメリットについて女性向けに解説していきます。

  • 密かに狙っている理系男子大学院生がいらっしゃる女さん
  • 理系男子大学院生と付き合ってみたいけれども、彼らのことがイマイチよく分からない女さん

こうした方々にピッタリな内容なのでぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

かめ

それでは早速始めましょう!

以下では理系男子大学院生を『リケ男 (りけお)』と省略します。

目次

理系男子大学院生と付き合う3つのメリット

最初に我々リケ男と付き合うメリットを女さんへ知っていただければと思います。メリットは下記3つ⇩

  1. 将来有望。安定して高収入を稼いできてくれる
  2. 基本的にはクソ真面目。浮気?何じゃそりゃ?
  3. 感情に流されない。理知的かつ冷静に話せる

これから一つずつ解説していきます。

将来有望。安定してお金をいっぱい稼いできてくれる

女さんはパートナーを選ぶとき、相手の『銭を稼いでくる力』にかなり重きを置くのではないでしょうか?そりゃそうです。相手がちゃんと稼いできてくれなくちゃ、ATMの如くお金を引き出し好き放題使えませんものね。美容に幾らかかると思っているんだ!!…ってね。綺麗でいるための維持費に金がかかるのだから、相手がちゃんとお金を稼いできてくれなければ相当お困りになるでしょう。正直、男側としては、「自分の美容費ぐらいは自分で稼いで賄ってくれよ…」と途方に暮れています。何なんですか、女さんは男を自身専用のATMか何かと勘違いしておられませんかね。せっかく頑張って稼いできたお金が、女さんの爪や髪を変色させたり衣装箪笥を満たしたりするためにバカスカ費やされたら悲しいですよ。最低限、自分で使う分ぐらいは女さんに稼いできていただきたいと切に願います。

男側の本音はテキトーに読み流して貰うとして、女さんが寄生する上でリケ男は相当有望な対象。というのもリケ男は数年後、大企業へ就職する可能性が高いからです。大企業の場合、昇給エスカレーターに乗ってどんどん給料が上がっていくでしょう。『稼ぐ力』の向上です。役職に就けば1,000万円プレーヤーに化ける可能性も。日本の大企業はSNSで”JTC (Japan Traditional Company)”と揶揄されがち。機動力や時代への適応力の低さが祟り、世界におけるシェアや戦闘力を落としつつあるためです。しかし、JTCの時代を生き残る力、および社員を大切に育てて伸ばす力は世界屈指。安定感は随一なんですよ。そう簡単には首を切られないため、社員が落ち着き安心して勤務できる態勢が整っています。そんな大企業へお勤めになる可能性を秘めているリケ男を今から捕まえておけば、将来、パートナーの女さんも良い思いが出来ること請け負い。いわゆる【玉の輿】ですね。伴侶として最適だと思います。

基本的にはクソ真面目。浮気なんて考える余地がない

私を含め、リケ男の大半は恋愛経験がごく僅か。恋愛経験人数は2人以下、もしくはゼロといった方も多いでしょう。ソッチ方面での遊び方を知りません。ゲームで遊ぶのには慣れていますが、恋愛をして心をときめかしてキャーキャー騒ぐ営みには不慣れなのです。文系学生と比較すると、リケ男の見た目はあまりパッとしないかもしれません。理系学部に女子が少ないが故、女子の目に触れ、「ヤバい。オレもオシャレしないと…!」との危機感を募らせたことが無いためです。私の場合、所属学部へ女子学生はたった一名しかいらっしゃりませんでした。もはや男子校。男ならではのノリで盛り上がってワイワイ大騒ぎを演じておりました。そんな我々も一応はクソ真面目。研究室では真剣に実験をしたり論文を書いたりして知的な日々を営んでいます。”少しでも良いデータを得よう”と何度も何度も実験を繰り返すのです。勤勉なること二宮金次郎の如く、その篤実さは宿敵・信玄に塩を送った上杉謙信公の如し

女さんがパートナーに求める要素は色々あるかと存じます。中でも”誠実さ”は上位にランクインするのではないでしょうか?彼氏ならまだしも、結婚相手として考えるなら相手に誠実さを求めないわけにはいきませんよね。女遊びをやりたい放題されたら女性側としてはたまったもんじゃありません。伴侶に誠実さを求めるそこの貴方!今すぐリケ男を捕まえ、決して手放さぬようにして下さい。貴方がいま正に羽交い絞めにしたその彼は、浮気なんて頭によぎったことのない実直な人間です。「女さんと付き合えるだけで奇跡。浮気?有り得ないよ」と本気で思っています。中には遊び人のリケ男も居ます。しかし、大半は”クソ”が付くほど真面目なので、どうか安心してリケ男とお付き合い下さい^ ^

感情に流されず、理知的かつ冷静に話せる

「男は論理、女は感情で動く」って7割ぐらい嘘だと思うんです。感情で動く男など山ほどいるし、緻密な論理を組み立てて動く女さんも沢山見てきました。私自身、論理と感情に半分ずつ重きを置く行動パターン。感情に流されないわけではないけれども、ガチガチの論理で行動を決定するわけでもないといった感じ。人間だれしも、論理や感情の一辺倒で生きていくのは無理。人それぞれ論理と感情のバランスが異なるだけで、どちらに重きを置くかへ性差はそこまで無いのではないかと考えます。

誰かと会話しようとするとき、私なら相手にはなるべく理性的であって欲しいと願います。気ままにポンポン話題を飛び移られたら展開に置いて行かれるし、(もう少し一つの話題を掘り下げて話そうよ…)と嫌になってくるからです。ちょうど私の母親が話題を15秒おきにコロコロと変えてしまうタイプ。話していてすごくイライラするんですよね。何のために喋っているのだか私には理解ができません。内容に深みが出ないから話していても楽しくないし、イライラするから喋らないで欲しいと願ってしまうぐらい耐えられない。

私のように相手へ理性をお求めになる女さんへは、伴侶にリケ男をイチオシさせてもらいます。というのも、リケ男は普段から論理的思考訓練を嫌というほど積み重ねているためです。論理に飛躍のないようゼミ発表し、論理的整合性を保ちながら質問に応じ、最初から最後まで一つの論理を貫徹させる『論文』という巨大な作品を書いている。いっときの感情に流されることは稀。たとえ流されてもすぐ漂流開始ポイントまで戻り、深呼吸して落ち着きを得て再び論理の交響曲を奏でるのです。日常会話から落ち着き払い、なおかつ理知的。共感をお求めになる女さんにとっては少々冷たい印象に映るかもしれません。ですが、リケ男本人も決して共感していないわけではない(リアクションが薄いだけ)ので安心してお話を続けて頂ければと思います。リケ男としても、普段、女さんと話す機会がほとんどありません。レジ係のおばちゃん/お姉さんか研究室の学生、もしくは秘書さんぐらい。女さんと話せる時点で既に相当ハッピー。女性の声が耳へ入るだけで少々幸福感を覚えるほどなので積極的に話しかけて下さい。

最後に

理系男子大学院生と付き合う3つのメリットはコレで以上。次の記事では理系男子大学院生を口説く方法について解説します。

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