自転車なし生活は無理!大学生が自転車を持つべき理由

北大と国研で研究している化学系大学院生のかめ (D1) です。

学部一年次から学部四年次まで自転車を保有していました。すすきので路上駐車中にタイヤへ穴を開けられて萎え、修士一年次からは自転車無しで生活しています。自転車あり/なし生活を共に四年間経験しました。やはり、自転車はあった方が便利だなと感じますね。自転車は人間が生み出した文明の利器。たった二万円弱で生活を劇的に変えてくれる自転車にはお金を投じるべきです。

この記事では、大学生が自転車を保有する様々なメリットを解説します。自転車を買おうか否か迷っている学生さんにピッタリな内容なので、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

かめ

それでは早速始めましょう!

目次

行動半径が三倍以上に拡がる

自転車に乗ればすごく楽に移動できます。歩いて向かうのを躊躇われるほど遠い場所へでも自転車なら難なく行けるのです。ママチャリを使えば5kmぐらい移動するのは簡単。クロスバイクやロードバイクなら20kmぐらいの長距離でも苦になりません。電動アシスト付きの自転車なら坂道も平気。下り坂では漕がずともビュンビュン進む。

このように、自転車は我々学生の行動半径を著しく拡げてくれます。体感的には三倍近く拡がったかな。自転車は、歩いてでは絶対に行かなかったであろう場所へ連れて行ってくれるのです。しかも、歩くよりも随分と楽に、かつ快適に連れて行ってくれる。世界が拡がればたくさんの新しい発見が。マンネリズムに陥りがちな学生生活へピリッと鋭い刺激が入ります。

交通費を節約できる

自転車移動の良い所はタダな所。ひとたび自転車本体さえ購入してしまえば、あとは駐輪場代ぐらいしかかかりません。自動車と違って高額な維持費が必要ないのが素晴らしい。ガソリンの代わりに人間の体力を注入すれば、疲れるかタイヤがパンクするかするまでどこまでも走っていけます。

自転車を購入した瞬間、日常生活に交通費がかからなくなります。近距離移動が全て自転車で片付くからです。大学までの通学、食材の買い出し、友人宅までの移動などの移動費はゼロ。困窮しがちな学生時代において、これほど懐に優しく有難い存在はないでしょう。私自身、自転車を持っていた学部生当時、日常生活にまつわる交通費は年に五千円も使いませんでした。自転車を手放した途端、地下鉄移動が多くなり、年に二~三万円規模まで出費が嵩んでしまったのです。三万円もあれば新品の自転車を一台買えます。交通費を節約したい方は自転車の購入がオススメです。

移動時間が半分以下になる

自転車は移動時間を短くしてくれます。歩くよりも二倍以上のスピードでラクラク巡航できるからです。通学時間が半分になれば、浮いた時間を使って少し長く寝られるでしょう。寝坊して講義へ遅刻寸前でも大丈夫。自転車に飛び乗って全力で漕げばだいたい間に合います。移動時間の短縮は、移動距離が長くなるにつれてより大きな恩恵に。タイムパフォーマンスが向上するから遠出が余計に楽しくなるのです。

かめ

自転車を手放して以来、今までよく通っていたスポーツショップへあまり行かなくなってしまいました。自転車なら15分で行ける道程を40分歩いて向かうのが面倒で足が遠のいたのです

【おまけ】漕いで走っているうちに寝癖が直る

夏場は外に出た瞬間から汗がダラダラと出ます。脇や背中、額など様々な箇所から止めどなく汗が流れてきて不愉快に。自転車をこいでいる最中は幾らか涼しいかもしれません。しかし、歩いて移動している時の半分ぐらいの発汗量はあるでしょう。頭にも汗をかく影響か、自転車に乗れば寝癖が直ります。ヘアスタイルがいい感じに整い、自転車を降りる頃には髪の乾燥まで済んでいるのです。毎日寝癖を直すのって結構面倒ですよね。自転車に乗って通学すれば寝癖直しタイムをカットできます👍

最後に

大学生活において自転車は欠かせない存在。自転車を持つことで行動範囲が広がり、移動時間や交通費の節約が可能になります。また、新たな発見や快適な通学が実現し、より充実した学生生活を送られるでしょう。特に、限られた予算で生活する学生にとって、自転車は非常に有用な投資です。

自転車のメリットを最大限に活用し、楽しく有意義な大学生活を送りましょう。以上です。

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