【家計簿】日本学術振興会特別研究員DC1の懐事情vol.6 D1・9月編

こんにちは!札幌と筑波で蓄電池材料研究をしている北大工学系大学院生のかめ (D1)です。日本学術振興会特別研究員DC1として国からお給料を頂いています。

この記事ではD1・9月の収入/支出事情を公開します。学振特別研究員の暮らしぶりに興味のある方にピッタリな内容なのでぜひ最後までご覧ください。

かめ

それでは早速始めましょう!

目次

収入:230,000円 (十円以下四捨五入)

今月の収入は合計23万円でした。収入の内訳を以下の円グラフに示します⇩

【固定収入】DC1:197,300円 (86%)

先月の記事では特別研究員の給与の少なさについてブツブツこぼしました。今月は考えを540度ガラッと改め、(固定給をいただけるのは恵まれているなぁ)とつくづく実感する日々でした。この給与が無ければそもそも生活を成り立たせられません。安定して一定額の給与を得られるがゆえ、”どこまでなら出費できるか”、”大きな出費をいかにしてやり繰りするか”と前もって計算できるのです。来月からのオックスフォード留学で使うお金の計算が簡単♪ もしも収入が全て臨時収入なら簡単な胸算用さえ不可能だった。

正直言って月額20万円では全く不足しております。物価上昇率に合わせて給与も賃上げしていただかないと。論文出版ボーナスも幾らか貰えるようになったらいいですね。3年間ずっと給与が不変ではモチベーションの低下につながっちゃうから。

【臨時収入】RA27,100円&学内バイト5,600円 (合わせて14%)

前年度のリサーチ・アシスタント (RA)の給与支払い残額、および8月初旬に参加した学内バイト[関連記事]の給与が振り込まれました。これらは貴重な収入源。学振の給与で不足する額は細々と稼いでいかなくちゃならない。

【ノーカウント】つみたてNISA売却分107万円 (+17万円)

今まで育ててきたつみたてNISAを9/8に全て売りました。留学資金を拵えるためにどうしても手放さざるを得なかったのです。収入とは全くの別会計ですが含み益17万円でのフィニッシュとなります。NISAなので17万円に20%の税金を付加されることなく、儲けがそのまま私の懐へ舞い込んできたという形。「17万円」と聞いたらすごく大きな金額に思えますよね (そうでもない?)。しかし留学中だと”はした金”。オックスフォードでの毎月の家賃支払いで一瞬にして消え失せるでしょう。

支出:152,700円 (十円以下四捨五入)

一方で支出額は合計152,700円でした。その内訳を以下に示します⇩

【固定費】家賃:55,000円 (36%)

家賃については毎月変動がないので解説を省略します。

【ほぼ固定費】サブスク:5,000円 (3%)。YouTubePremiumが100円値上がり

悲報。月々のサブスク代が100円上がってしまいました。スポーツ放映サービスのDAZNは3,700円で据え置きなものの、広告を見ずに済むYouTubePremiumが1,200円から1,300円に。固定費はなるべく抑えたいので値上がりされると悲しいです。まぁ、三連続で広告を流されるぐらいなら喜んで1,300円支払うのですが。丁度良いタイミングでCMを挟まれるのがイヤなんですよ。焦らされに焦らされ腹が立ったからテレビを手放しYouTubeに切り替えたのです。

月イチで行く献血センターではPremiumに入っていないiPad端末が献血イスに備え付けられています。マ~ジ~で見るのが苦痛。「またCMかよ…」とゲンナリしながら血を抜かれつつ動画を視聴。

【固定費】国民健康保険料1,900円 (1%)。国民年金保険料は来月より口座振替開始

”1,900円で病気の備えができる”ってよく考えたら凄いこと。「健康なのになんで保険料を支払わなきゃいけないんだ…」とは金輪際言わないようにします。留学保険の保険料をクレジットカードで支払った際、その高さに驚きすぎて顎が外れてしまいました。国民健保とひと桁違って「こんなにお金がかかるのか…」と顎を抑えながら愕然としたほど。安いお金で万一の備えを整えられる日本に感謝。企業に入り、健康保険料を納付するようになれば、「なんでこんなに保険料高いねん…」ときっと泡を吹いているはずです笑

口座振替の手品を駆使して国民年金保険料の納付を一か月遅らせました。年金は来月から引き落とし開始。月々16,520円の引き落としはなかなか厳しいものの、催促人曰く支払いは国民の『ギム』らしいですから、断腸の思いでお金を捧げて老人天国をお支えします。

【変動費】食費:29,400円 (19%)

飲み会も極端な飲食もなかったので比較的穏やかな出費。留学前に栄養失調にはなりたくなかったのであまり切り詰めませんでした。

【変動費】通信費:3,600円 (3%)

UQモバイルの支払額が月を追うごとに安くなっていっています。iPhone SE3の端末代 (36回払い)もコミでこの値段は驚異的。安くなった原因は音声電話の通話時間にあるでしょう。通話30秒につき通信費に10円が追加されてしまうため、通話時間が長くなれば長くなるほどお高くなっていくという仕組み。6月初旬の契約以降、人と音声電話を行う機会がどんどん減っていっております。このまま通話をゼロまで減らして基本料金だけの支払いで済ませたい。

かめ

ちなみに来月以降の海外生活では、別途購入したイギリスでも使えるSIMカードを駆使して生きていきます。モバイルWi-Fiのレンタル代を見積もったら15万円を越えそうで吐き気を催し、その1/10の値段で済ませられるSIMカードを代わりに使うことにしたのです

【変動費】水道光熱費:10,000円 (7%)

札幌の蒸し暑い夏を乗り切るために冷房をガンガンに効かせました。その分、光熱費はやや高め。札幌に戻ってくる4月以降は8,000円台で済ませられたらいいなぁ。

【変動費】雑費:47,800円 (31%)

留学時に必要な物資の購入でお金がかさみました。来月はさらに雑費が多くなります。使いすぎて破産しないよう気を付けなくちゃいけませんね。

月間収支:+77,300円|DC1通算収支:+389,300円

今月もプラス収支でフィニッシュ。DC1通算収支もいい感じに膨れ上がってきましたね。

来月以降に予想される追加収入/出費

しつこくて申し訳ありませんが、来月2日から英国・オックスフォード大学に長期留学してきます。追加収入はおそらく無し。DC1の給与20万円&修士課程在学中に借りていた第一種奨学金200万円でなんとか留学を乗り越えなくてはなりません。渡航費27万円と家賃(月々12万円前後)、およびオックスフォード大学への在籍料(月々14万円前後)は科研費で賄えます。ただ、科研費は立替払いが前提なので一度、自分でお金を支払わなくちゃならぬ。銀行口座の残高不足だけは何としてでも回避しなくては。何とかなると信じたい。”信じればどうにかなる”という問題でもないのだけれども…(苦笑)

来月の抱負

来月から半年間は海外生活を営みます。初月で現地の相場を理解して二か月目からは収支を意識したい所。

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