研究や就活や講義で忙しいM1の一年間を乗り越える方法

北大と国研で電池材料を研究している化学系大学院生かめ (D2)です。自分の研究室生活を思い返してみると、M1の時が一番忙しかった記憶があります。講義に研究、就活にゼミなど、どれ一つとして手を抜けない用事が次々と舞い込んでくるのです。一人の人間が抱え込んではいけないほどの莫大なタスクを背負っていたかもしれません。毎日、青息吐息でヒーヒー言っていました。あれだけ過酷な時期をよくもまぁ乗り越えられたなと自分に驚いています。

この記事では、とにかく忙しいM1の研究室生活を乗り越える方法3つご紹介します。M1のほか、仕事で忙殺されがちな学生さんにピッタリな内容なので、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

それでは早速始めましょう!

To Doリストを作ろう。それぞれの仕事に優先順位を割り振ろう

まずは、やるべき事リストを作って下さい。研究や講義など、何かやるべき事が出来た際、直ちにそのリストへ仕事内容を書き込みましょう。どこへへも記録せずにいたら忘れてしまいます。講義のレポートを忘れると成績が悪くなるし、ゼミの準備を忘れたら担当回で炎上してしまう可能性も。己の記憶力に頼ってはダメ。紙かパソコンのメモ帳に記しておきましょう。私の場合はパソコンのメモ帳を使います。作業の大半をパソコンで行う以上、パソコン内にメモしておいた方が効率的。

記憶を脳から何か別の媒体へ移し替えると、記憶の容量分だけ脳のワーキングメモリーを軽くできます。するとどうなるか?脳の動作が軽やかになるのです。脳が仕事の処理へと100 %集中できるように。今後片づけるべきタスクを覚えておかなくていいから仕事へ全集中できます。には余計な仕事をさせず、容量を節約しておくのが重要。そこでTo Doリストが役立つのです。To Doリストは作業へ没頭するのに絶対不可欠なアイテム。

舞い込んできた仕事を無造作にリストの中へ放り込めばいいわけではありません。仕事に優先順位を割り振り、解決すべき順に並べておきましょう。抱え込む仕事の量が多くなるにつれ、「どの仕事から手を付けようかな…」と処理順が悩みの種に。優先順位さえ付けておけば安心。1位の仕事から順番に流れ作業の要領で片づけていくだけです。私の場合の優先順位は、上から順に講義系→研究系→ゼミ系→就活系といった感じ。人により順位は様々かと存じます。ご自身の事情と照らし合わせて最適な順位付けをしてみて下さい。

投げられたボールはすぐ投げ返せ!投げ返して一日をスッキリと終えよう

同時に各所から仕事が放り込まれた際、一つだけの仕事に集中できる理想的な状態はなかなか作られません。一つの仕事を片付けている最中に別の仕事を処理するマルチタスクが必要に。少しでも手を休めたが最後、処理すべき仕事の量は次々と増えていきます。こちらの事情などお構いなしに次々と舞い込んできる仕事の多さには辟易とさせられるはず。マルチタスクが苦手な人間でもマルチタスクをせねば間に合いません。一つの仕事に手を付けたと思ったら別の仕事をやり、その仕事にキリをつけたらすぐにまた元の仕事へと取り掛かる繰り返し。

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返信しなくちゃいけないメールが届いたら、その日のうちに返信してしまいましょう。その日のうちにこなせそうな仕事はなるべく当日中に済ませてしまうのです。仕事を翌日まで持ち越すのは悪手。自分が仕事をしないとターンが変わらない性質の仕事の進捗が遅れれば、その日の晩、仕事の存在が気に掛かり、あまり気持ちよく眠られません。少々無理にでもボールを投げ返すべき。当日中に自分のターンを終えて相手のターンにしておくのが良いのです。自分のターンを終えてしまえば、相手からボールが返って来るまでの間は何もしなくて休めます。気分転換に散歩するなり、別の仕事を進めるなりしていただいて構いません。

ボールを投げ返せない仕事は…?

中には一日で到底片付けられないほどの大きな仕事も。具体的には、学術論文や学振DC申請書の執筆作業などが挙げられます。ゼミの発表準備を始め、自分一人だけで完結する仕事も一日ではターンエンドできません。何日も何日も仕事を抱え込み、解決するまでやり抜かねばならないのです。

もちろん、人間は神様ではありません。完璧な人間など一人もいないのです。イチロー選手だって神様ではない。日本人最高の打撃技術を持つ彼でさえも通算打率は.311でした。完璧になりようがない以上、いくら完璧を目指したって願望は絶対に叶えられません。少々のミスは許容し、致命的なミスだけ防ぐ方針でいくしかない。ボールを相手に投げ返せない仕事は完成度7~8割でOKとしましょう。85%で上出来。90%でBrilliant!拍手喝采です。

最後に

研究や就活や講義で忙しい日々を乗り越える方法3選はコレで以上。慌ただしい研究室生活を送る皆さん、特にM1の参考になれば幸いです。

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