研究室生活春夏秋冬vol.51 D2・5月|育志賞挑戦を断念。一年ぶりの筑波出張で錯乱。ヤケクソで大阪に日帰り弾丸サッカー観戦へ

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5/29:内定者座談会。絶対に来年、広島に帰る(リア幸25)

2月に内定をいただいた会社からTeamsを用いた座談会に招かれた。会社と業務内容の紹介のあと、グループディスカッションを通じて同期や先輩社員との親交を深める時間が。

同じ部署に配属される同期6人のうち4人が広島出身。1人が岡山。もう一人が神奈川。みんな根が優しそうな人だった。やっぱ大企業にはいい子しか集まらないみたい。博士学生は私だけ。その他はM2。正直、存在がめちゃめちゃ浮いていた。入社後、立ち居振る舞いに少し苦労させられるかも。ディスカッションでは書記を担当。話を深掘りするためズバズバと突っ込みさせてもらった。D2がM2をいじめるのは楽しすぎる笑 …いかんいかん。来年から同僚になる連中をいじめたら今後の人間関係に差し障りが生じる。

座談会は円満に終了。次は8月下旬、広島本社にて対面形式で何かイベントが催されるそう。8月下旬、か。そういえば所属専攻の野球大会も8月下旬にあるんだよな。スケジュールがバッティングしなければいいんだけれども 野球だけに。野球大会には出たい。でも対面のイベントにも出なきゃ。どこでもドアがあればいいのに。おい、ドラえもん!就活のチラシで出演料を稼ぐ暇があるなら、8月末までにどこでもドアを開発してくれ。いいからさっさとポケットから出せ。オレのものはオレのもの、お前のものはオレのもの。

来年、必ず広島に帰る。広島で働いて乗馬を再開し、自動車を買い、あわよくば結婚もしたい。何があっても博士課程を出なければならない。たとえどれだけ苦しかろうとも逃げず、困難を打ち砕き、血路を切り開く術を見出す必要がある。博士号を取る。A報とB報を完成させて博士論文を仕上げる。大勢が決する予備審査まではあと半年。180日間全力ダッシュで走り抜けてやる。何があろうと。

5/30:研究プラン、もしかして成功か…?(リア幸30)

大阪でのサッカー観戦中に天から降ってきたアイディアを国研で試してみた。何だかよく分からないけれども上手く行った。もしかしたら今滞在期間中にB報を作れるだけの成果を出し切れるかも。ギリギリの戦いだ。間に合うかもしれないし、ひょっとしたら間に合わないかもしれない。少しでもスケジュール通りに進められなくなったらおしまい。出来るか?やるしかない。広島就職のチケットを掴み取るには歯を食いしばって頑張るしかない。一度やると決めたからにはやる。途中でくたばってたまるものか。

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